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今回は、CFOについて話したいと思います。
そもそもCFOとは何か？
なかなか聞きなれない言葉ですね。CEO「最高経営責任者」という言葉はたまに耳にすることがあると思いますが、CFOとは「最高財務責任者」のことを言います。
CEO（最高経営責任者）は、最終責任者として会社の業務の執行を統括する役割を担っている方のことです。対して、CFO（最高財務責任者）は、会社の財務に関する責任を担う立場にある方のことを言います。
中小企業でも規模の大きい会社は、最高財務責任者とは呼ばないまでも、財務に関する責任者（財務部長等）を置いているところもありますが、会社の規模の大小にかかわらず、財務の役割（資金の調達、資金繰り、金融機関対応等のキャッシュマネジメント）を担う責任者の必要性は高いと考えられます。
しかし、中小・小規模企業では、専門知識を持った人を雇う余裕がないなどの理由で、経営者が財務担当を兼ねているけど、なかなか財務まで手が回らないという会社も多いと思います。そういった会社の経営者様は、財務に関することをアウトソーシングしましょう。財務担当社員を雇うより費用を抑えることができます。
繰り返しますが、財務の役割（資金の調達、資金繰り、金融機関対応等のキャッシュマネジメント）を担う責任者・担当者の設置は、会社の規模の大小にかかわらず必要です。
 
当事務所は財務コンサルタントとして、中小・小規模企業の持続的な経営のお手伝いをしております。
財務に手が回らないという経営者様は、一度お気軽にご相談ください。