行政書士のお仕事について
前回の記事で、この世の中にある「○○士」とつくお仕事(士業 ※国家資格を有する職業)についていくつかご紹介させていただきました。
今回は、行政書士のお仕事について具体的にご紹介したいと思います。
【行政書士】
主な仕事:役所への提出書類の作成、契約書の作成代理など
もし行政書士の仕事を数えるとしたら「1万点以上ある」と言われています。
それらを大きく分類すると1.許認可申請関係、2.事実証明書または権利義務関係の2つになります。
1.許認可申請関係
以下、各許可申請書の作成
・飲食店営業
・建設業
・旅館営業
・農地転用
・宅地建物取引業免許
・NPO法人
・医療法人設立
・道路使用
その他にも
・個人タクシー免許申請書
・建築確認申請書
・旅行業登録申請書
などがあります。
2.事実証明書または権利義務関係
・定款
・念書
・示談書
・嘆願書
・請願書
・遺言書
・遺産分割協議書
・内容証明
・各種契約書
・国籍取得届
・帰化申請書
・永住許可申請書
・在留期間更新許可申請書
・車庫証明
・議事録
などがあります。
いくつか例をご紹介しましたが、こちらは行政書士の仕事の一部です。
この世に書類の種類は、数え切れないほどあります。
「これは誰に頼んだら良いか分からない」なんてこともあると思います。
そういうときは、まずは「街の法律家」「駆け込み寺」とも言われる行政書士にご相談ください。何か力になれるかもしれません。
ご相談を受けた際に、行政書士で対応できないものは、その道の専門士をご紹介することも可能です。
お電話(099-213-5550)またはHP内メールフォームからお気軽にお問い合わせください。
また、私自身の自己紹介は、こちらの記事に掲載していますのでよろしければご覧ください。
2021.10.26|CATEGORY:お知らせ