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今回は、古物商許可証の申請の流れについてご紹介します。

1.古物商を法人（会社）として行う場合

　まずは会社の設立が必要となります。鹿児島アイリス行政書士事務所では、

　会社設立の手続きの代行を行っております。詳しくは、こちらをご覧ください。

2.必要な書類（※個人・法人で内容が一部異なります）

・住⺠票 （本籍地記載のもの）

・⾝分証明書（市区町村発行のもの）

・略歴書

・誓約書

・URLの使用権限を疎明する資料（※HPを利用する場合のみ）

※法人は登記事項証明書、定款も必要になります

3.申請書を作成

　必要な書類をそろえた後、申請書の作成を⾏います

　※鹿児島県の場合は、鹿児島県警察のHPからダウンロードできます

4.申請する警察署を確認

　申請窓口：営業所の所在地を管轄する警察署の「⽣活安全課、防犯係」

5.警察署へ提出

　※古物商の許可申請は、申請書と送付書類⼀式を全てそろえてから申請が可能となります

最後に、申請書類をそろえるまでの注意点についてご案内します。

・営業開始⽇の遅くと2カ⽉以上前から必要な書類、申請書作成の準備を始める

・申請準備が⻑引くと3カ⽉以上かかることもある

・申請書を提出した後、⼟⽇祝⽇を除く４０⽇の処理期間が必要

準備から申請、許可が出るまで一定期間が必要になります。営業開始が決まっている場合は、早めに準備を始めることをおすすめします。

ここまで、古物商取引についてご紹介してきました。

⿅児島アイリス⾏政書⼠事務所では、古物商取引のための許認可手続き代行だけでなく、会社設⽴のサポート、各種許認可関係、創業融資の各種申請・⼿続きの代⾏を承っております。電話（099-213-5550）またはHP内メールフォームからお問い合わせください。