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障がいのある子を持つ親が抱える「親なきあと問題」


 
最近、障害福祉施設事業所から、「施設利用者の親御さんから、私たち(親)がいなくなった後(あるいは認知症になったときなど)、子どもの生活がどうなるのか不安…という相談を受ける」というようなお話を伺うことがあります。
障がいのある子を持つ親御さんにとって、このことが一番の不安や悩みではないでしょうか?
私の事務所では、その親御さんが希望されれば、お話を伺い、悩みや不安を軽減させるお手伝いをさせていただいています。
現行、その対策としては、遺言、法定後見制度の利用あるいは任意後見制度、家族信託の利用などが考えられますが、どの制度を利用するのがよいかは、それぞれの状況によって変わってきます。
いずれにせよ、親御さんがまだ元気なうちに対策を講じる、あるいは専門家に相談してみるのがよいかと思います。
 
当事務所では、上記のようなご相談の他にも、障がい者福祉事業に関するサポート、会社設立サポート、家族信託、融資、許認可関係、各種申請手続きの代行を承っております。まずは、HP内メールフォームからお気軽にお問い合わせください。

2023.08.22|CATEGORY:お知らせ

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